最後から2番目の思想

不愉快な概要
貧しき者の夢想
ゆりかごから墓場まで
はた迷惑な微罪
伯爵令嬢マリツァ
人間性の限界
鯨の声
27分10.554秒
野を渡る風
彼岸花の幻想
魔弾の射手
さまよえるオランダ人
やけっぱちの伊達男
雷鳴と稲妻
皇帝の花嫁
雪の上の足跡
連隊の娘
鳥は星形の庭に降りる
浄められた夜
なぜ境地を隠してしまうのかわからない
羊飼いの王様
どこまでも馬鹿な男
夢見る人
苦痛の予感
埴生の宿
みてくれの馬鹿娘
骨壺に近づくな
ほとんど何もなし
西風の見たもの
私を紐で縛ろうとするのか
われらを解き放ちたまえ
朱鷺によせる哀歌
舞踏への勧誘
沈める寺
雨の樹
もっと愛するか蔑むかどちらかにしてくれ
亜麻色の髪の乙女
真夏の夜の夢
我らはそこに 窪地を抜けて
倫理的・宗教的な森
おお、孤独こそ 我がもっとも好むところ
再発見された像の娯楽
子供の殉教
荒み、罵り、虐げ、蔑み
妨げられ、罵られ、虐げられるもの
永遠に光は我らを虐げ
牧神の午後
失われた小銭をめぐる興奮
十一月の階梯
空気の幽霊
国を裏切る者
朝の献立
そして、それが風であることを知った
プロメテウスの創造物
潜水人形
古い金貨と古い鎧
あなたはほそい一本の糸でわたしを釣り上げ
鋼鉄の歩み
見ながら"歩かなければならない"
絵のような風景
若い令嬢のためにノルマンディの騎士によって催された祝宴
失われた系譜
薔薇十字教団の最初の思想
戦いの前日
美貌は妬み深く車軸の上に編んだ天蓋から自らを振り切ろうとしている
口笛吹きと犬
軽佻浮薄なる霊の者ども
毒を盛る恋人
美しき殺人者
ああ、なんと無駄なことか
一角獣回路
泡立ちクリーム
炎の天使
屋根の上の牡牛
終わりのない苦痛
どれほど私がお前を苦しませたのか
束の間の幻影
世界の創造
石の花
世紀的な時間と瞬間的な時間
死の都
砂漠での声
いざ来ませ、異邦人の救い主よ
暁は光と闇とを分かつ
火刑台上のジャンヌ・ダルク
最後から2番目の思想

あとがき
(~20141125)